4QF & 4PF
4クイック・フィックスと、4ポイント・フィックス。
リヒターのマウントシステムには、“4QF” と “4PF”の2つの接続方法がございます。
リヒターの全てのホルダーには、裏面に4カ所の穴があり、マウント側には同じく4カ所の突起があります。
ホルダー側は全て凹、マウント側は全て凸となっており、凹凸を合わせて固定します。
長期間ホルダーの取り替えが不要な場合は、従来からあるスライド式の “4PF”「4ポイント・フィックス」マウントを、2台以上の車両でホルダーを共有する場合や、専用のジャケットケースをご利用の場合は、“4QF”「4クイック・フィックス」マウントをお選びください。
4QF = 4 Quick Fix System
ワンプッシュで簡単に脱着できる 4QF。
2011年から採用された新しい固定方法で、左右のボタンを押すと4本のツメが閉じ、離すとツメが開き、ワンプッシュでホルダーを脱着出来ます。
4ポイント・フィックス対応のマウントをお持ちの方は、4QFアダプターを取付けるだけで、新しい "4QF" システムをご利用頂けます。
変換アダプターなど、一部の製品には対応しておりません。
4PF = 4 Point Fix System
スライド式で強固に固定する4PF。
ホルダーとマウントの凹凸を合わせ、スライドさせて固定します。
様々なマウントと機器に合わせたホルダーを、自由に組み合わせできるように開発され、特許を取得した方式です。
かなり強固に接続されますので、頻繁にホルダーを脱着するような使い方には向いておりませんが、各種変換アダプターなども使用できますので、様々な用途にご利用いただけます